え…、と静まる教室。 「言っとくけど、お前らがどう言ったってオレのコイツに対する気持ちは変わらないし、別れないから」 イジメならオレが全力で守ってやる。 そう言って、胸に抱いていた間宮さんへの力を強くしたあき。 コイツはどこにもいかせない って感じで。 「あきぃ…」 間宮さんが小さく呟く。 …なんかあき、かっこいいんだけど。 ほら、女子の何人かが頬を染めてるじゃんか。 「やっぱりあきくんはかっこいいわ…」 ぽつりとそんな声がして。