しばらくの沈黙。 そして 「「「えぇ!?」」」 そんな三人で声上げなくてもいいのに…。 「じゃ、じゃあ何があったの!?」 焦るように言う朱音。 だっだからね?と私は話しはじめた。 「空先輩の…彼女が…」 そこまでで、涙で言えなくなる。 「空の彼女だぁ?」 お兄ちゃんの言葉に頷く私。 「昨日、屋上で劇の練習してたら空先輩が…そのっ、告白されてるの見ちゃって」 思い出すだけで辛いのに…。