先輩。 空先輩。 海風空先輩。 私は貴方が好きです。 気付いたんです。 気付いたのに…もうこの想いは届かないのかな。 諦めるしかないのかな。 でも私… 諦められそうにありません。 瞳から涙が耐え切れなくなって、こぼれ落ちた時 「きゃぁっ」 階段を踏み外すして、そのまま宙に浮いた。 お、落ちる一一一…!