black-and-white

あれ…?



なんだ、これ。


小さな白い玉を見つけた。



…真珠?




「…どうしたの?」




冬馬君が話しかけてきた。




「なんかあった」



「なんか、ってなにー?」



「彼方、超うるさい」




冬馬君の言葉を無視してケラケラ笑う彼方君。



そんな彼方君を無視する冬馬君。



…名コンビ。




「なんか…玉みたいな」



「かして」



冬馬君に白い玉を渡す。




「…何とも言えないけど、なにかの宝石じゃあないかな」



「宝石…」