black-and-white

笑顔でいる自分に嫌気がさす。



なんでだろう。



胸…ううん。



心が痛い。



モヤモヤして、スッキリしない。



今までにこんな風になったこと無かった。



わからない感情。



彼方君、わたし、冬馬君の順で横一列に列びながら真緒ちゃんを発見したところまで歩く。



高い天井。



この部屋で唯一ある1つの窓から朝日が射し込む。



あの窓ははめ殺しでガラスを割らない限り、窓からの出入りは不可能。



この部屋の出入り口は今わたしたちが入ってきたあのドアしかない。




「……っ…まぶし……」



「闇夜に馴れたこの目にはまぶしすぎるな…」




彼方君と冬馬君が手を額にあてて日を避けようとする。




「あの…無理させて、ごめんなさい」