black-and-white

「大丈夫?」




要が心配そうに俺の顔を覗きこむ。




「……ん」




意識が薄い俺にはこの返事が精一杯だった。



気を悪くしたかな?




「…なんでこんな早く行くの?吸血鬼のみんな寝てるんじゃない?」



「朝が一番見張りが緩いんだ。事件現場の見張りもいつもなら3人いるのが朝なら1人になってる。しかもそいつは寝てる可能性が高い。ま、正吸に許可を貰ってると言えば捜査はさしてくれるだろう」




少し長い説明に目が覚めた。



要はまだ眠そうだが。