『だってアンタいきなり女の子二人も連れてくりゃ、そりゃ驚くでしょ?』 『いいからどいて。』 貴也さんは、面倒臭そうに、アッチ行ってをしてる。 『あらぁ〜〜ほんと!!』 また新たなる壁が…… お母さんと長女の雪乃さんが。 『いらっしゃ〜い、どうぞ〜!』 道を空けてくれたのは、雪乃さん。 貴也さんは、ちょっと待ってね!と中へ入って行った。