仕方なく、一臣に頼み込んで届けて貰う事にした。 せっかくのチケット無駄にしたら勿体ないしな。 一臣だったら、みや美ちゃんみたいな純情な子、相手にするわけないしね。 熱でボーッとする頭で彼女の事を考えていた。 そしてウトウトと眠りに落ちた。