『そうそう、そこ。今度食べにおいで。ご馳走するよ!』 『アハハ、本当ですか〜??』 『もちろん!』 『私は〜?』 『莉奈?お前は、自腹で払え!』 『えぇ〜酷くない?』 他愛のない会話をひとしきりした。 貴也さんは、とても莉奈と仲良く、お似合いなのになぁと思った。 『ねぇ、みや美ちゃん、メルアド聞いてもいいかな?』