「あぁああ!!レツが喋りかけるから負けちゃったじゃんよ！！！」
ぐりんっと振り返ったけど…いつものように偉そうに座っているレツがいない
「レツは？」
私の向かいで何やら携帯をいじっているハルマに聞くと
「もうツカサの所に行ったよ」
「えっ！！私の事置いてったの？」
「だってジュンちゃん行かないって言ってたよ」
そう言えば…確かに言ったような気がしなくもない
だけどさ、本当に置いてく事なくない？
ちょっと待っててくれても良いじゃん。
ゲームが一段落するまで待っててくれても良かったじゃん
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「あぁああ!!レツが喋りかけるから負けちゃったじゃんよ！！！」
ぐりんっと振り返ったけど…いつものように偉そうに座っているレツがいない
「レツは？」
私の向かいで何やら携帯をいじっているハルマに聞くと
「もうツカサの所に行ったよ」
「えっ！！私の事置いてったの？」
「だってジュンちゃん行かないって言ってたよ」
そう言えば…確かに言ったような気がしなくもない
だけどさ、本当に置いてく事なくない？
ちょっと待っててくれても良いじゃん。
ゲームが一段落するまで待っててくれても良かったじゃん
