REAL HOPE Ⅱ




な…何してんだって…




「心配してたんだよボケ!!!」



ツカサの無神経さというか…馬鹿さに、ついイライラしてしまった私に



ビックリしたのか、周りのメンバー達の視線も集まる。




ツカサはそんな私に特にツッコム事もなく、バイクのエンジンを切ると慣れた手付きでひょいっと下りた。



「ジュンっ」



そしていきなり呼ばれた私の名前



「心配ご苦労!」



ニカッと笑ったツカサは、私の頭にぽんっと触れると

いつもより優しく笑た。


すると周りのメンバーも、何故かそれをマネしだして

バイクから下りた暴走隊の面子の頭をぐりぐりと撫で回しだす



「おつかれー」だとか



「お前ら相変わらずカッコよすぎ!!!」だとか



そんな声が行き交って、暴走隊も嬉しそうにニコニコしていた。