REAL HOPE Ⅱ




初めて知った…

暴走隊があんなに危ない事をしているんだと




目で確かめて分かった。

ツカサが、幹部長の仕事にどれだけの事をかけているのかを。



私は、何だかたまり場部屋で待っているのも落ち着かない気がして、シャッターの前へしゃがみこんだ。




皆な無事だろうか…


警察に捕まったり怪我したりしてないかな…



膝にオデコをカツンっと当てた時



ブォンブォンブォンッ


遠くても分かる。ツカサ達のバイクの音!!



それはしだいに近付いてくると、なめらかに倉庫な中へと止められた。



「ツカサ!!!」



私はしゃがみこんでいた体を起こすと、先頭にいるツカサの所へと駆け寄る。



「何してんだお前?」



一人シャッター前で待っていた私に不思議そうに問いかける