REAL HOPE Ⅱ




『それハルマの携帯であってますよね?』



まぢこいつ馬鹿


本当馬鹿。私は湧き出てくる笑いをこらえると



「ジュン様だよっ」



ツカサ声でかいから隣のハルマにも聞こえてるんだろう、クスクス笑っている



『は?ジュン様て…ジュン!?』



やっと気が付いたらしい馬鹿ツカサ


「そうだよ~」



あんだけほぼ毎日聞いてる声にでうして気が付かないかね。


私は呆れつつ笑いが止まらない。



『だってそれハルマの携帯だろ?何でお前が出んだよ』



「なんとなく?」



私もいきなりハルマに渡されたから理由は分からん


『はぁ?つーかお前さっきアウトレットって言ったよな!俺も行きたかった!俺だけ除け者かよ』


聞こえてくるツカサの声はあきらかふて腐れぎみ