耳を当てた私に聞こえてきた声 『ハルマ、今度の暴走コースの件なんだけど、今から行っていいか?』 いつもと違って真剣な声。どうやら仕事頑張っているらしい 「今?今は無理だよ。だってアウトレットにいるから」 倉庫にハルマがいると思ってるらしい奴に教えてあげる優しい私 『へ?え、あぁ…俺かける相手違えた?』 あちら側ではテンパってるツカサの声に ついププっと笑ってしまう。 『てかあの…どちら様っスか?』 ハルマの携帯にまさか私が出るとは思ってなかったらしく 私だと気が付いていないツカサ