「んー、レツって何が好きなんだろう?」 ガラスのショーケースを見つめながら、呟く 「レツはあんまジャラジャラしたのとかは好きじゃないからねぇ、やっぱシンプル系?」 ハルマも私の隣で覗き込む。 「うーん…悩む」 人のプレゼントとか買ったことないから凄い悩む… ブツブツ呟く私に、ハルマはポンっと頭に手を置くと 「良いの見つかると良いね。次の店行ってみよっか」 「うんっ」 レツはいつも私を安心したり喜ばせたりしてくれる。 だから私も…私もレツを喜ばせてあげたい