アウトレットまでは、それなりに距離があった。
日射しは暑いけど、バイクでかすめる風が心地よい
「よし、着いたよ」
ハルマは私からメットを受け取ると、潰れた髪をくしゃくしゃとゆする
その仕草がすごいカッコよくて、それは周りの人達も例外じゃないらしく
ハルマを皆が見ている。
制服姿のハルマだけど、高校生に見えないほど大人っぽい
「ねぇ、あのこカッコ良くない」
「めっちゃタイプ~」
「どうする?声かける」
やっぱりレツ ハルマ ツカサの誰かしらといると目立つ。
ダメだよ!!ハルマは私とプレゼント買いにきたんだからナンパしないで!!



