REAL HOPE Ⅱ




ガクっと肩を落とした私はソファーへと座り込む


いったい私は今までレツとどんな過ごし方して来たんだろ



そんなハルマは、私の前に座っていた席から立ち上がって私の隣へと座り直した



「それでさ、ジュンちゃんに提案なんだけど」



「提案?」



落としていた視線を戻すと、目の前にはキラースマイルさくれつのハルマ



「今から俺とデートしない?」



あまりにサラッと爽やかな笑顔で言うものだから、ついドキッとしてしまった私の心臓



「…デート?」



伺うようにして視線を向ける私に、クスっと笑う



「そっ、デート。レツの誕生日プレゼントを買いにね~」



その時見えたハルマの横顔は、何だかちょっと楽しそうだった。