私はそれをコンセントに差し込むと、一番微風を子猫に遠くから当てる
次第に子猫は本来の姿であるふわふわとした毛並みに戻っていって
ニャー ニャー
可愛い声を出してぶるぶるっと顔をゆすった。
タオルをたたんでベッドを作ってあげる
子猫はキョロキョロとすると、ツカサの足元へととてとて歩いていく
どうやらツカサなつかれたみたい
「良かったー元気になったみたい」
ふぅっと息をついたつかの間、
「うっわ!!こいつションベンしやがったーっ!!!」
抱え上げたツカサのワイシャツについた黄色いシミ………
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