そこでまた思い出す。アズサさんが帰り際投げていた小さな箱
あ!そっか!あれだ!!
あれに香水が入ってたんだ!!!
一人で謎を解決した私は、すっかりレツの存在を忘れていて
「引寄せられた?」
いつの間にか余計な事まで言ってたらしいことにも今気がついた…
「いや、あれはそーいうんじゃなくてね、」
「じゃあ何だよ」
「……人にぶつかりそうな私を助けてくれたの!!」
疑いの眼差しがよーく分かる。ヤキモチ妬きのレツは、弟だろうが何だろうが関係ない
もしや小学生にまでヤキモチ妬くんでは?とか思えてくる
少しの間のあと、バイクのエンジンを駆け出したから、どうやら話は終わったみたいだ。



