「何よ、」至近距離で睨み付けようがなんだろうか
レツ様 総長様 風神様に勝てるわけもなく
「………」
つい黙ってしまった私のお口…
目の前で見つめ合う二人、絡み合う視線
「可愛い」
レツにはにつかない言葉と発言に私の目がギョッとする
でも…「良いよそんな、無理しなくて」
私が言えって言ったからからじゃん……
別にお世辞がほしいわけじゃない。ただ…結局はカッコイイレツに似合う女になりたいと思った私の自己満だ
だから別にいい。
もぉいいよ、
「無理なんかしてない。本当に思ってる」
「だから別にいいっ!」
その時ふいに重なった唇
やっぱり私はレツに勝てない
どんな事があっても彼にはかなわないんだ



