私の髪を切ってくれるお姉さんも、凄く美人で羨ましい。
「じゃあジュンちゃん、私少し出てくるわね。ミサキは置いてくから」
「はーい」
アズサさんはコツコツと高いヒールをならしながらお店を出ていった。
それにしても綺麗な美容院。こんな高級感溢れる美容室があってもいいものか…
「後ろにいるの彼氏?カッコイイね」
シャキシャキという、髪を切る音をたてながら
鏡越しに視線を合わせるお姉さんが一瞬後ろで座ってるミサキを見ると、ニッコリと微笑んだ。
「いやいや違います!!友達です」
「あれ?違うんだ。お似合いなのに」
残念そうに言うお姉さん。美容室さんって
何でこんなに話しが上手なんだろう



