『うんっ今から!!』
「でもお仕事は?」
何の仕事してるのか知らないけど…今まだ平日のお昼前ですよ?
『良いのいいのそんなの。じゃあ校門で待ってて』
そう言ったアズサさんは、早々と携帯を切ってしまった。
私はプーップーッと聞こえてくる携帯をミサキに手渡す
「何だって?」
「今から来るって…」
「あ?今から?」
馬鹿じゃねぇの?みたいな顔付きで私を見る
そして手の中でいきなり震えた携帯に不愉快そうに歪ませた
どうやら電話らしい。
耳に携帯を当てるミサキ
『言っとけどミサキも来なさいよ。荷物係いないと困るから。てか来なかったらブッ飛ばすよ』
それだけ言って切れた電話
私にも聞こえたアズサさんの声
どうやら私はミサキを巻き込んだらしい。



