ベッドに寝っ転がるレツの横に、身を寄せるようにして近付く
「ねぇ、今日ツカサの倉庫一緒に私が行かないって言った時 寂しそうな顔したって本当?」
「誰が言ったんだよそれ。」
「ハルマ」
こっちを向いたレツの顔は、暗くてよく見えない。
「本当だって言ったら?」
だけど声で分かる。レツの骨格が少しだけ上がってるだろうって事
その曖昧な答えが、私をからかってるって事
怒っているフリして、あんだけ私をツカサと笑い者にしたんだ
良く考えたら、そんなレツが寂しそうな顔をする訳がない。
「もぉいいよ」そう言って背を向けるよに反対側を向こうとした私を
がっしりとしたレツの手が止める。



