REAL HOPE Ⅱ




ベッドに寝っ転がるレツの横に、身を寄せるようにして近付く



「ねぇ、今日ツカサの倉庫一緒に私が行かないって言った時 寂しそうな顔したって本当?」



「誰が言ったんだよそれ。」



「ハルマ」



こっちを向いたレツの顔は、暗くてよく見えない。




「本当だって言ったら?」



だけど声で分かる。レツの骨格が少しだけ上がってるだろうって事



その曖昧な答えが、私をからかってるって事



怒っているフリして、あんだけ私をツカサと笑い者にしたんだ


良く考えたら、そんなレツが寂しそうな顔をする訳がない。




「もぉいいよ」そう言って背を向けるよに反対側を向こうとした私を



がっしりとしたレツの手が止める。