REAL HOPE Ⅱ




「お袋がお前連れて来いって」




「え?なんで?」




「さぁな」レツは本当に知らないらしく、汚れた作業着を脱ぎ捨てると


椅子に置いてあった服を手に取った。



久々のレツ家訪問に、少し心臓がドキマギする。


「今日泊まりだから」



「そうなの?」



勝手に決定された訪問に…いつの間にか決まっていたらしいお泊まり



そう言う事は、普通前日ぐらいに言っとくもんじゃないの?と思うのは

私だけだろうか…



でも嬉しい気持ちが大きいのは、レツん家が好きだから