徐々に僕は君色に染まっていく

「あっ!おはよう、はる」

爽やかに龍乃介は笑った

『・・・うん。はよ』

彼の迷いのない笑顔は私には痛かった

「頬・・大丈夫?」
『・・・うん』

短く言葉を交わす

「ごめんね?はるをま・・」

「はるちゃん、おはよう」

純子の声が彼の声を遮った

『・・おはようございます』

「さ、朝食でもたべましょう?」