そんなお母さんがものすごく輝いて見える。
「お母さん〜っ!」
2人の気が緩んだ隙に、腕を振り払ってお母さんの陰に隠れる。
「え?莉乃どうしたのよ。慶太くんも、大和くんも。」
お母さんは訳が分からないと言った表情であたし達を見ていたけど
考えることがだいっきらいなお母さん。
すぐに普通の表情に戻って家の中へと入っていった。
「大和くん、もちろんごはん食べていくわよね?」
事情を知らないからこんな呑気なことまで言っちゃってる。
「‥‥はい」
大和も大和で「はい」なんて返事しちゃってるし。
絶対気まずくなるよ〜。

