☆あたしの隣は俺様芸能人っ?!





健に似ているせいか、女子からの人気が半端じゃない。


学校で1位か2位を争うくらいの人気だ。


だから雛からガンガンいかないと誰かに取られちゃうかもしれない。


「莉乃〜、どうしたら結城くん振り向いてくれるかなあ」


ガバッと顔を上げた雛は、少し涙目になっていた。


そんな雛の頭を「よしよし」と撫でてやる。


「んー‥雛可愛いからなぁ‥。その可愛さを生かしてアピールしなきゃね」



どうやってアピールしようか‥


あ、そうだ!


「慶太に健のタイプ聞いといてあげる!ほら、結城くん健にそっくりでしょ?だからきっと健とタイプ一緒だと思うの!」



多分‥
いや、95%くらい一緒だと思う!


「いいの?!」


この提案を聞いた雛は、パァッと顔を輝かせた。


「もっちろん!」


「友達じゃん」と笑うと、雛も目を細めて笑った。


早速今日帰ったら聞いてみよっと。