☆あたしの隣は俺様芸能人っ?!





‥──────────



教室に戻るともうすでに大和は戻って来ていて、友達とじゃれていた。


一瞬目が合ったけど、すぐに反らされてしまった。



‥なんだ?あいつ。

いつもなら舌を出して「べーっ」てやってくるのに。


あ、もしかしてさっきあたしを抱きしめたこと意識しちゃってんの?


「‥‥ぐふっ」


アイツもばかだなぁ。
あんな事故くらいで照れるなっつーの!


確かにあたしも抱きしめられたときは少し焦ったけど。


意外と大和とシャイボーイなんだな。


‥かわいいとこあんじゃん。


「なにニヤニヤしてんの」


「いでっ」


バチンとあたしの頭を叩く雛。


手加減してくれないからほんとに痛い。