☆あたしの隣は俺様芸能人っ?!




「‥‥‥‥‥ごめん」

「‥‥‥‥えっ」


慶太が素直に謝るもんだから
ビックリして思わず声が出た。


あの糞生意気な慶太が頭を下げるなんて‥


「‥ぷっ、はははははっ」


「な、なんだよ‥っ」


お腹を抱えて笑うあたしに、慶太は少し顔を赤らめてる。


「慶太が謝るとか‥似合わなっ!」


もしかしてあたし、慶太よりも一枚上手だったのかも。


───‥なんて油断してたのがいけなかった。


「‥‥あれっ?」


あたしの視界にうつるのは天井のドアップの慶太の顔。


「ちょ、どいてよっ」


抵抗しようと試みるけど
男の子の力に勝てるわけなくて
慶太はびくともしない。