キュリーが甘ったるい紅茶を飲んでいると…



「キャーーーーー!」

「あれは…」

「ローズ氏の悲鳴!」



3人は急いでローズ氏の部屋へ向かった。



「なにかあったんですか!」

「わ…私のトランクに…」

「………」

「キュリー?
どうした?」

「いや、なんでもない。
トランクを見せてくれ」

「こ、これは…」

「コブラ?
………!」

「ナイフだ…
さやから出してみよう」