俺ゎ話掛けた。
猫かぶりで。
「大丈夫?」

彼女ゎ泣いていた。
俺ゎ知らない間に,
彼女の涙を拭いていた。

『あっ,だ,大丈夫です!』
いやいやどおみても,
「大丈夫ぢゃないでしょ?」

すると黙り込んだ彼女。
俺ゎ常にポケットに入っている
飴を取り出し,彼女に差し出した。

「よく分かんないケド,元気だせ」
すると可愛い笑顔で
お礼を言ってきた。