ヒコーキ雲の向こうに・・・



試合前日…


「ねぇ…」

「ん??」

「お守りでも作ったら??」

「はぁ??」


いきなり千郷ちゃんに言われておどろいた


「いやマネージャーなんだから

そのくらいはしてもいいんじゃない??」


「あ…そっか…でも今から全員分はちょっと…」

あたしがそういうとニヤリとした千郷ちゃん…


「そういうと思って…作ってきましたよ??」

そう言って取り出したのは大量のお守り…!?

「すごーっ!!」

「でしょw」


無言でうなづくあたしを見ながら

「あと1人分ないから…w」

「えっ!?…もしかして…雅人の分??」

「他に誰がいんの??(笑)」


にっこりと微笑む千郷ちゃんが…女神に見えた…