その奥に歩いていくと、ロビーへの扉が見えた。


私は、扉を開けた。


中で話していた、女王と王子、チェシャ猫が一気に静かになる。


端にいた、スナイパーさんも。


私たちの後ろからは胸から血が漏れてる圭さん。


そのせいもあり、皆は冷や汗を流す。


やだなぁ、怖がらないで下さい。


皆さんには、もっともっと恐怖してもらいます。


私たち3人は、その顔を見るのが楽しみなんですよ?