これでもぉ1回誘って
もらえないかな??


ぁ…入学式…
出てなくても
まあばれないっしょ

てかここどこよ〜(T ^ T)


うろうろしてると声が聞こえてきた

「ねぇみんなかっこいいって
言ってたよ……」

…なんか聞いたことのある声…

「大丈夫。
俺はお前が誰よりも可愛いと思うから」


「ふふっ…知ってる…」

全く…私がいるっちゅうのに…


今時の学校は…
てか先生と生徒って(@Д@)

やばいじゃん!

「んッ…」

うわ…どぉしよ…
てか誰か気になる〜…

けどなんか聞いたこと
あるんだよな…


あっ遠くから誰か歩いて来る…
あれは………そらだぁ!!
一安心♪


口に指を一本立てながら そらに向かって静かに走っていく


『…そらっ!…そ〜らっ』

「あっはるだ♪
てか入学式じゃねぇのっ!!」

『事情がありまして…
ハイ…』

長谷川斗吏のこと
今のラブシーンのこと

を話終えた私はぐったりした


「斗吏が言ってた
かわいい子猫ってはるの
ことかよ
そりゃ可愛いよ♪」

『えっ??』

「俺はカラコン入れたギャル
だと思っていたやつが…
ゴメンはる!」

『そらひどっ
てか知ってるの?斗吏先輩』