Dearest...




「これなら大丈夫だ!

あいつのいる前では連絡を取り合うことはできねえけど、いない時ならいつでもOKだから!」


「わかった!

私も絢乃のいる前では気をつけるよ」


じゃないとこっそりと見られる可能性も考えられるし…。


バス停で真人くんと別れ、私はそのまま家へ帰る。


真人くんの後輩…柴田透くんか…。


一体どんな子なんだろう…。


日時を決めて、真人くんにメール送らなきゃね。


確かバイトは地元でしてるって、前に少し聞いたことがある。


だから夜にメールしたほうが良いかな。


もし真人くんが地元に帰って、そのままバイトだったらきっと連絡がつかないと思うから。


そんな時、誰かから着信が入った。


ディスプレイを見ると…知らない携帯番号からだった。


「誰だ…?」


出ないでいたら切れて、その直後またかかってきた。


私は渋々電話にでることに。


『もしもし?誰?』


『あっ、舞?あたし、絢乃!』


絢乃!?


番号教えたっけ…?