「お前ーっ!後で覚えてろよ!必ず仕返ししてやるからな!」 将はやる気満々で桔梗に言う。 「望むところですよ」 桔梗は余裕の表情で将を見つめる。 「ふんっ!首を長くして待っていろ!」 将はそう言うと“ふんっ”と首を動かした。 すると御簾の向こうで何かが動いているのを発見した。