私の彼氏は年下君





「離れてよ……」



やっと、消え入りそうな小さい声で抵抗を見せた。




でも、



「やだね」



俺はそう言ってさっきよりも強く抱き締める。



あんま力いれると


壊れちまいそうだった……






「お願ぃ……、離れてよ」




そこで女は泣き出した。







……マジかよ。