息切れが少しおさまると、私は自分の席に行き、財布を探した。 「あ……」 馬鹿な私は 「どーぞ盗んで下さい」と言わんばかりに机の上に財布を忘れていった。 マジ何してだろ。 とりあえず私は財布をカバンに、きちんと!しまい教室を出た。 誰もいない教室は変な感じがした。