CANDY POT~キャンディーポット~【完】

『ヤッタ―――――――――!!!』

『芽依っ静かに!!』

『・・・ごめん』

騒いだ芽依さんを尋道さんが止める。


床にも


テーブルにも


ステージにも


招待された人にも



みんな・・・みんな


桜が散りばめられている。


視界が桜吹雪で人と人を確認することが出来ない状況だから......


私は・・・泣いた。


この年になって人前で泣くなんて、あまり出来なかったけど


舞う桜と朱雀へのプロポーズを聞いたら



不思議と涙が止まらない.....