ひとり見上げたあの空は
手が届きそうに澄んでいて
届けばきっと
それは僕のものだと思えてた

僕が自分で選んだ空は
どこまでも青くて、どこまでも澄んで

どこまでも平らで、色がなかった

モノクロの青空を捨てられないまま
僕はかつての蒼を思う