「芽依、お風呂入りなさい。」 「はーい」 お母さんに声をかけられて、お風呂の準備をする。 あれ… 下着がない。 荷物の整理をしたとき、下着をタンスに入れた覚えもない! どっ…どうしよう!!! 一人でパニック状態になっていると、突然コンコンとドアがノックされた。 「はっ、はい。」 誰だろ… まさか未来くんで、一緒にお風呂入ろうとかじゃないよね!?