◇◆◇◆◇◆
「「「「かんぱーい」」」」
無事に引っ越し作業が終わり、初めて6人で囲む食卓。
景気付けに、と和人さんがお寿司を頼んでくれた。
「はい、和人さんお疲れさま!」
「あっ、ありがとう」
お母さんは和人さんのコップにビールをお酌している。
まだ入籍はしていないけど、もうすぐ新婚ってこともあって、絶賛ラブラブ中のお母さんと和人さん。
なんだか微笑ましいのは、なんでだろ。
「芽依ちゃんもお疲れさま。今日からよろしくね。」
そう言って、和人さんが微笑んだ。
きっと、和人さんが素敵な人だから、私も受け入れられるんだろうな。
「いいなー父さんはラブラブで。芽依ちゃん、俺たちも仲良くしようね!」
隣に座る未来くんが、私の手をぎゅっと握る。
「うっ、うん」
今までお母さんと2人暮らしで、彼氏がいたこともない私には、未来くんのスキンシップにドギマギする。
「こら、未来!芽依ちゃん困ってるだろ?」
遥さんが未来くんを叱るけど、その声は優しげで、遥さんの人柄が現れてる。
優しい遥さんにカワイイ未来くん。
この2人との生活は、楽しそうだけど…。
「「「「かんぱーい」」」」
無事に引っ越し作業が終わり、初めて6人で囲む食卓。
景気付けに、と和人さんがお寿司を頼んでくれた。
「はい、和人さんお疲れさま!」
「あっ、ありがとう」
お母さんは和人さんのコップにビールをお酌している。
まだ入籍はしていないけど、もうすぐ新婚ってこともあって、絶賛ラブラブ中のお母さんと和人さん。
なんだか微笑ましいのは、なんでだろ。
「芽依ちゃんもお疲れさま。今日からよろしくね。」
そう言って、和人さんが微笑んだ。
きっと、和人さんが素敵な人だから、私も受け入れられるんだろうな。
「いいなー父さんはラブラブで。芽依ちゃん、俺たちも仲良くしようね!」
隣に座る未来くんが、私の手をぎゅっと握る。
「うっ、うん」
今までお母さんと2人暮らしで、彼氏がいたこともない私には、未来くんのスキンシップにドギマギする。
「こら、未来!芽依ちゃん困ってるだろ?」
遥さんが未来くんを叱るけど、その声は優しげで、遥さんの人柄が現れてる。
優しい遥さんにカワイイ未来くん。
この2人との生活は、楽しそうだけど…。

