「おはよぉー」 教室に入ると凜はいつも通りだった。 何もなかったのかな。 それならそれでよかったけどね。 「あ、おはよ。水沢」 「う…あ、お、おはよっ!」 いきなり藤岡に挨拶されて、めっちゃどもってしまった。 しかもその顔…… 反則だよ~……。 切れ長の目をさらに細くして優しく笑う。 かっこ良すぎ……!! 毎日こんなドキドキしてて、私これから藤岡の隣でやってけるのかなぁ。 ちょっと自信ないわ……。