水嶋紫織、今やられました。 と、とりあえずあたしのはすぐ出来るし華風さんのやっちゃお。 今日出来ひんかったら二人に怒られそうな顔してるし。 「昨日、蓮ちゃんと送ってくれた?」 ポツリと呟かれた声。 真剣になっていたあたしは思わず顔を上げ。 けど華風さんは黒い布をまた荒々しく切っているままだった。 「送ってくれたで、昨日はほんまありがとう」 「ならいいけど、てかさ」 「ん?」 顔を上げ、漆黒の瞳があたしを見つめる。 これは昨日の、華風さん。 「言えばいいのに、うちが白虎幹部って」 .