君へ。

「…頑張れ。頑張れ梅田サン!今踏ん張るときや!」


藤本サンは拳を作って真っすぐにアタシを見てる。



『…はい、頑張ります』


アタシの涙はいつの間にか止まっていた。














梅田こころ。


18歳。


















今、一歩前進。