君へ。

目を見開いて木田クンを見つめる。



さっきまでのほてった顔とは裏腹に血の気が引いたような顔で。








アタシとは正反対に木田クンの頬は赤く染まっている。

アタシから目を反らして、話しはじめた。




「いや、だから何だって感じだよなぁ(笑)急にゴメンな!でも……言いたくて、聞いて欲しいってゆうの?ノロけっぽいけど……その子めちゃめちゃおもろい子でさぁ、一緒にいると笑えるって感じで―――ガタッ!!!―――







アタシはいてもたってもいられなくなって椅子から立ち上がった。



木田クンはビックリした様子アタシを見つめた。




「……どうした?」














苦しい……………



好きな人の口から





そんな事聞きたくない。












あまりの苦しさに








顔を歪めた。