こうして私と大翔の恋物語は幕を閉じた。 瞳「取り敢えずさ。」 私「うん。」 瞳「“美咲”って誰だろうね?」 瞳のその問いに、誰も答える事が出来なかった。 だって…“美咲”なんて知らないし。 ジ「ヒロ君ハトコトン女運ガナイネ。」 琴「初めての彼女はレズになって、初めて本気になった彼女は…」