私が暫く雑誌を呼んで待っていると


「お疲れ様でしたー。」



「あっ終わりました。

どうですか・・・?」



私は緊張しながら顔を上げた


「・・・・・。」




「やっぱり似合いませんか?」




「いやその驚いて

声が出ないって言うか。


うん、まぁまぁ似合ってるよ。」




「そうですか。」



いやまぁまぁどころではない


めちゃくちゃ似合ってる


肌もきれいで


顔も整っている



こんなに成功するとは・・・




「お金割り勘でいいよね?」




「いや、僕が全部払います。」







「・・・ありがとーー。」



浮いた浮いた
お金が浮いた


そして私は遊びに行ける