「全然分かってなーーーい。」
「えっ何のこと?」
「私遅めに来てって言ったよね?」
「うん、言った。
だから15分もかけてきた。」
「はい?
15分じゃ何も出来ないの。」
「えっ?」
「えっ?じゃないよ。
この状態見て!
髪はぼさぼさ
服はパジャマ
目は腫れてて
もうボロボロ。」
「うん。
確かに・・・。
分かった、
じゃぁ美乃ちゃんが
用意出来るまで待つ。」
「じゃぁ私の部屋で待ってて。」
「はーい。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…