ネトゲ症候群

「まさか女の人だったなんて。」

「ごめんね、騙すつもりじゃなかった。」


ネトゲの男らしい口調の素振りは全く見せない。


この人がZonuだなんて信じられなかった。


そこへ先ほどとは別の店員がやってきた。



「アイスコーヒー2つでございます。」

2人の間に割ってはいる腕。



カップはカツン、

というキレイな音をたてて置かれた。


お辞儀をして去って行く店員。

急に便意がやってきた。